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家づくりの豆知識

2022.11.23 家づくりの豆知識

松本市で注文住宅を検討されている方へ!屋根の種類をご紹介します!

注文住宅を検討されている方の中で、屋根をどうするかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
屋根は家の外観の雰囲気を決めるものの1つなので、できるだけこだわりたいですよね。
そこで、今回は屋根の形や屋根材の種類についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅の屋根を選ぶ際に注目するべきポイントとは?

屋根をどうするか決める際に、まずはどのような点に注目するべきかをご紹介します。

1つ目は、耐久性です。
屋根の一番の役割は、雨や風から建物を守ることです。
そのため、長年の過酷な紫外線や風雨から守れる耐久性が必要です。
屋根の耐久性が不十分だと、雨漏りの問題が起きたり、台風が起こった際に崩れてしまったりする可能性もあります。
身の安全を守るためにも、十分な耐久性のある屋根にしましょう。

2つ目は、遮熱・断熱性です。
日光を遮断して暑さから人間だけでなく、家具や家電を守るのも屋根の役割です。
屋根の遮熱性が高いと、夏でも室温の上昇を防げます。
そうすると、エアコンの費用も安くなるので、省エネや節約にもなるでしょう。

3つ目は、防水性です。
日本はよく雨の降る国なので、防水性が重要です。
防水機能は劣化していくことが多いので、メンテナンスの時期についてもしっかり知っておきましょう。

4つ目は、耐火性です。
万が一、自宅で火事が起きても耐火性があれば屋根に火が付いても燃え広がるまでの時間を稼げます。
また、近隣に火が延焼するのも防げるので、耐火性も非常に重要なポイントです。

 

□松本市での注文住宅における屋根の形の種類とは?

では、ここからは屋根の種類についてご紹介します。

1つ目は、片流れ屋根です。
これは、大きな一枚の屋根が一方に傾くように設けられる屋根です。
非常にシンプルな構造なので、雨漏りもしにくく、メンテナンスをするときも費用を抑えられるというメリットがあります。
また、屋根を南方向にすると太陽光パネルを乗せやすいというメリットもあります。

2つ目は、切妻屋根です。
切妻屋根は、子供がよく家の絵を描くときの屋根です。
和風でも洋風でも両方の家になじみやすいのが特徴的です。
換気用の小窓をつけやすかったり、多くの屋根材を使用できたり、コストを抑えられたりとさまざまなメリットがあります。

しかし、軒で覆われない壁面があり、その壁面が太陽光や雨で傷みやすくなるというデメリットがあるので注意しましょう。

3つ目は、寄棟屋根です。
寄棟屋根は、先ほどご紹介した切妻屋根にもう2面の屋根を追加したような屋根です。
4面あり、それらが支え合うように接しているので、耐久性があり、台風や風雨などが起きても安心です。

ただし、軒が多いので、雨漏りの可能性があります。
そのため、雨じまいを丁寧に行いましょう。

屋根の種類を3つご紹介しました。
この他にもさまざまな種類があるので、お気に入りの屋根の形を見つけてくださいね。

 

□屋根材の種類

先ほどは屋根の形の種類をご紹介しましたが、どの屋根材を使用するのかも重要です。
ここでは、最後に屋根材の種類をご紹介します。

1つ目は、瓦です。
瓦屋根にはさまざまな種類があります。
昔からよく使用されているのは、日本瓦とセメント瓦です。

日本瓦は、塗装が必要ないので年数が経っても再塗装をしなくても良いのです。
そのため、メンテナンス費用を抑えられ、耐用年数も50年と大変長持ちします。
しかし、他の屋根材と比較して重量があり、建物の強度が必要になるので注意しましょう。

一方、セメント瓦は日本瓦に比べて耐用年数が短く、メンテナンス費用もかかるので最近ではあまり使用されることはなくなっています。

2つ目は、コロニアルです。
コロニアルは別称でスレート屋根とも呼ばれており、ここ20年ほど日本で最も多く採用されています。
コストも比較的安価で、色やデザインの種類もたくさんあり、多くの住宅メーカーがコロニアルを標準仕様としています。
また、瓦と比べると軽いので、大きい地震が起きても建物の負担を最小限に抑えられます。

しかし、軽い素材のため強度の面は不安定です。
大きな地震で割れる可能性があるので、その点も考慮しましょう。
耐用年数は、約15年なのでメンテナンスについてもしっかり考えておく必要があります。

3つ目は、金属です。
金属には、ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板・トタンの3種類があります。

その中でも最も多く使用されているのが、ガルバリウム鋼板です。
アルミ亜鉛合金をメッキにした鋼板なので、非常に軽量で錆びにくいのが魅力的です。
また、ガルバリウム鋼板は耐用年数も長いので、利便性も高いです。

しかし、防音性や断熱性にはあまり優れていないので、これらの対策をする必要があります。

 

□まとめ

今回は屋根の形や屋根材の種類についてご紹介しました。
ぜひこの記事を参考にして、どのような屋根にするのかを考えてみてくださいね。
また、松本市で注文住宅を検討されている方は当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様のご希望を叶えられる住宅をご提案いたします。

 

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