Infomations家づくりの豆知識

注文住宅の設備にこだわりたい方は必見です。
注文住宅は自由度が高く、家に関する様々なことを自分で考える必要があります。
その中で、家の設備にこだわるのも良いかもしれません。
設備が良いと、やはり建てた後の生活の満足度が上がるでしょう。
今回は、松本市の業者が注文住宅で人気の設備をご紹介します。

□注文住宅で人気の設備とは

家の設備を工夫することで普段の生活をより便利に、豊かにできます。
人気の設備を、家の中の場所ごとにご紹介しましょう。

＊キッチン

家にいれば毎日何回も使用するのがキッチンです。
この場所の設備にこだわれば、家事の効率が大きく変わるでしょう。

キッチンの設備で人気なのはディスポーザーです。
ディスポーザーは、キッチンの排水溝の下に設置するものです。
そして、シンクに流した生ごみを、砕いて水と一緒に排水してくれます。

生ごみを気にせずに洗い物ができるのは便利ですよね。
洗い物の効率が大きく変わるはずです。
ごみ箱の臭いも軽減されますし、普段のごみ出しの量も減るでしょう。
このように、あらゆる角度から家事の負担を減らしてくれる、非常に有益な設備と言えるでしょう。

また、食器洗い機も人気です。
特に乾燥機のついているものは、より人気があります。
やはり洗い物の効率を大きく上げられる点が魅力でしょう。
さらに、使用する水の量も大幅に抑えられる可能性が高いです。
毎月の水道代のことを考えると、それほど高い買い物ではないかもしれません。

他に人気なものとして、食品庫（パントリー）が挙げられます。
普段使う棚とは別に、あまり使わない調味料や保存食などを収納しておくのに便利です。
料理にこだわる方や、人数の多い家族などに特におすすめです。
しかし、人によってはあまり使わず、スペースが無駄になる可能性もあるので注意しましょう。

＊トイレ

トイレについて考える上で外せないのが、2階のトイレの有無でしょう。
やはり2階にもトイレがあると便利ですので多くの方が採用しています。
費用面がクリアできればぜひ設置しましょう。

また、トイレの中の手洗い場も人気です。
来客者が洗面所を使う必要がないことが大きな利点でしょう。
タンクの上の手洗い場に届かない子供にも便利な設備です。

＊お風呂

お風呂で人気の設備は浴室暖房乾燥機です。
お風呂の温度調節ができると、寒い時期には嬉しいですよね。
雨の日でも洗濯物を乾かせるのも大きな魅力です。
また、乾燥や換気にすぐれていることにより、お風呂のカビを抑制してくれるのも魅力的でしょう。

お風呂の中にテレビを設置する方もいます。
お風呂が好きな方は、テレビを見ながら至福の時間を過ごすことができます。
他にも、なかなかお風呂に入りたがらない子供をお風呂に入れるのにも役立ちます。

＊省エネ設備

省エネのための設備はとても人気が高いです。
地球環境にやさしい設備の場合、種類によっては補助金が出るものもありますので確認しましょう。

まず挙げられるのが太陽光発電でしょう。
省エネになるばかりか、売電して利益も上げられます。
少し高いと感じても、毎月の光熱費が抑えられることを考えれば、初期費用を回収できる可能性は高いと言えるでしょう。

また、燃料電池を利用したエネファームも環境にやさしく、省エネです。
熱を再利用できることから、省エネ効果は十分に見込めるでしょう。

さらに、蓄電池を用いた省エネ設備も効果は高いです。
電気料金の安い深夜にためたエネルギーを昼間使うという設備です。
太陽光発電とともに設置する方が多いでしょう。

蓄電池と似ていますが、蓄熱暖房機も人気です。
深夜に蓄熱しておいたレンガを使い、昼間に放熱することで暖房の役割を果たします。

□注文住宅につけて後悔した設備とは

また、つけて後悔した設備についても知っておきましょう。
後悔の原因は、設備をほとんど使わないということである場合が多いです。
では、あまり使わない恐れのある設備とはどのようなものなのでしょうか。

まずは、電動の昇降機能のついた物干し竿が挙げられます。
基本的には高さを変えることはないため、手動でもよかったという方が多いです。

また、お風呂にサウナやミストの機能をつけて、結局あまり使わないという可能性も考えられます。
サウナはお風呂を温めるのに時間がかかりますし、その分の電気代もかさみますよね。
手間がかかるものからはどうしても気持ちが離れてしまいます。

他にも、床の間灯や、両開きの玄関などを取り入れて結局不要だったというケースは多いです。
必要なものにスペースや費用を割り当てられるよう、慎重に検討しましょう。

□まとめ

注文住宅で人気の設備をご紹介しました。
キッチン、トイレ、お風呂など、生活の基礎となる場所の設備に投資することで、快適な生活を送りやすくなります。
また、省エネ設備へ投資し、月々の支払を抑えることに成功する方も多いですね。
使わない設備にお金とスペースを投じることが無いように、十分に検討を重ねましょう。

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