2020.03.16 家づくりの豆知識
松本市で注文住宅を購入したい方へ!子育てしやすい間取りをご紹介します!
松本市で注文住宅をお考えで、子育てに適した間取りにしたいと考えている方もおられると思います。
子育てをうまくするためには、どのような点に気を付けて間取りを設計する必要があるのか気になりますよね。
そこで今回は、子育てをしやすい間取りについて解説します。
お子様がいらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
□子育てのための間取り
お子様が生まれて、この機会に新築を建てようとお考えの方は、やはり子育てがしやすくなるような間取りにしたいですよね。
子育てに適した間取りやアイデアをこちらでご紹介します。
*小さな子どもはお母さんお父さんと一緒に過ごすのが好き
小さな子どもは、お母さんやお父さんと一緒に時間を過ごすのが大好きなものです。
思春期を迎えるまでのお子さんは特に、学校であったことや身近なでき事をたくさん両親に話したいと思っています。
では、このお子さんの要望にかなう間取りとはどのようなものでしょうか。
ひとつは、リビングやダイニングを広くすることです。
家族団らんの場所であるリビングダイニングを広くすることで、家族のコミュニケーションの機会を増やせます。
また、リビングに家族の共有のデスクを設置することも考えられます。
子どもが学校の宿題をしたり、そのときに分からない箇所があれば親御さんが教えてあげたりと、親子が触れ合う時間を作り出すことが大事です。
*子ども部屋づくりに関して
お子さんの人数や成長に応じて、子ども部屋づくりを考えていく必要があります。
思春期を迎えるまでと迎えた後では、理想的な子ども部屋のイメージは変わってきます。
思春期を迎える前のお子さんの場合は、広い子ども用スペースを設けるのがよいでしょう。
のびのびと部屋の中で遊べるので子どもの成長にもプラスにはたらきます。
思春期を迎えるころには、お子さんはそれぞれ自分の部屋を欲しがると思います。
そのときは、こども部屋を仕切りで分割することで複数の子ども部屋をつくるのはどうでしょうか。
このように仕切りをうまく活用することで子どもの成長に合わせて子ども部屋を自由自在にアレンジできます。
また、お子さんが成長して巣立ったあとは仕切りを外して大きな部屋に戻し、様々な用途で使用できます。
□子育てをしやすい間取りの条件とは
子育てをするにあたって、色々な悩みが発生することもあるでしょう。
この悩みを解消するためにも、子育てをしやすい家の間取りを意識することは大切です。
例えば、こどものおもちゃや服が部屋に散らかってしまうという悩みに対しては、収納のスペースを少し広めに設計することで解決できます。
子どもの成長や、子どもの数が増えることも考慮して、大きめの収納を確保しておくのはどうでしょうか。
他にも、子育てが忙しくて家事が進まないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
この場合は、家事動線を意識した間取りを考え、家事の効率化を図るのがおすすめです。
料理をするのに十分なキッチンのスペースを確保することや、洗濯物を干すのに十分な場所を設けるなど、具体的な策が考えられます。
子育てばかりに気を取られずに、子育てと並行して家事もうまくこなせるような間取りにできると良いですよね。
□子育てにピッタリの間取りの例
次に、子育てに適した間取りの実際の例をいくつかご紹介します。
*居心地の良いリビング
リビングが家族にとって居心地の良い空間になっていると、みんなが自然とそこに集まり、家族団らんの場所になります。
具体的には、リビングをなるべく広くする、リビングイン階段にするなどがあります。
リビングの中に階段があれば、普段から家族が顔を合わせる機会が増えて、お子さんとのコミュニケーションもより円滑になるのではないでしょうか。
しかし、お子さんが階段で遊ぶ危険性も考慮する必要があります。
*キッチンからリビングを見渡せる間取り
キッチンから、家族が集まるリビングを見渡せるオープンな間取りにするのは、子どもの様子が見やすい、夫婦間のコミュニケーションがとりやすいという2点でおすすめです。
子どもは少し目を離した隙に危ないものに触ってしまうなど、心配要素もあるでしょう。
また、奥さまがキッチンで料理をしているときにも、旦那さまがリビングから目線を合わせながら会話をできます。
*リビングの横に和室がある間取り
リビング横の和室はキッズスペースにしたり、子どもが夜泣きしたときの仮眠部屋にしたりするなど、様々な用途で使用できるのでおすすめです。
生活にメリハリをつけることもできますし、子ども用のスペースを作って居心地の良い空間を設けるのはどうでしょうか。
□まとめ
今回は、子育てをしやすい間取りについて解説しました。
子育てと家事をどちらもこなすには、子どもの成長を意識した間取りや、家事動線を考えた間取りを念頭に置いておくことをおすすめします。
これから注文住宅をお考えで、子育ても意識しておられる方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
次の家づくりの豆知識は ⇒ しばらくお待ちください。