2019.03.09 家づくりの豆知識
コンパス笑楽校で「以外に身近なシックハウス」について解説しました
定期的に開催されるフリーペーパー「コンパス」編集部が主催するコンパス笑楽校。
今回は「以外に身近なシックハウス」をテーマに解説させていただきました。
今回お話した内容をまとめると、様々な空気汚染と換気の必要性ということになります。
この時期増えてくる花粉症ですが、お洗濯物を外に干すと花粉が付着して困ることがありませんか?
こまごました対策はあるのですが、根本的な解決方法としては「洗濯物を外に干さない」といことになります。
リビングなどの室内では、湿気や臭いが気になるところですのでご提案としてはサンルームなどがあげられますね。ただ、安いサンルームは積雪荷重20kgのものだったりするので注意が必要です。
頻度は多くないものの、この松本は50㎝以上積もることもありますので、ポリカーボネートを突き破ってしまうリスクも考えられます。
花粉だけではなく注意が必要なのが室内の空気汚染。
ダニやノミの死骸などハウスダストを吸い込むことによってアレルギーを疾患してしまう可能性があるのは広く知られていることですが、もう一つ注意が必要なものがあります。
それが…
「石油ファンヒーター」
そう、広く使われている石油ファンヒーターです。
これは室内で灯油を燃焼させるので、室内の空気が汚れてしまうのは当然といえば当然です。
そしてその汚れた空気を毎日、長時間吸ってしまうことによって健康が害されるのも当然といえるでしょう。
ストーブに貼ってある「換気をしてください」の注意書きは伊達ではありません。
そしてその換気の重要性は暖房の時だけではありません。
最近の高気密高断熱化が進んだ新築住宅でも重要な要素になります。
現在法律によって24時間換気が義務付けられていますが、様々な種類があるのをご存知ですか?
優プランではそのあたりもこだわってご提案しています。
健康的な暮らしがしたいという方は、ぜひ話を聞いてみてください。
それではまた。
コダマでした。