2018.06.09 家づくりの豆知識
松本市で補助金についてのお話してきました 『コンパス笑楽校』
松本市で補助金についてのお話してきました 『コンパス笑楽校』
本日、松本市でフリーペーパー「コンパス」編集部さん主催の生活や健康など様々な分野の勉強会、『コンパス笑楽校』がありました。
家と暮らし・生活は密接な関係があるので、私も住宅の新築やリフォームの際にお役に立てばと講師として参加させていただいています。
頻度としては3ヵ月に1度ほどなのですが、今回は2018年の補助金、助成金についてご説明してきました。
住宅の性能向上にたいしての補助事業は、実は何種類もあります。
代表的なものは、当社のホームページにも何度か取り上げていますが「ZEH」ネット・ゼロ・エネルギー推進事業、地域型住宅グリーン化事業が当てはまると思います。
それ以外にもリフォームの「長期優良住宅化リフォーム」などもありますし、去年との変更部分や概略などをお話してきました。
やはり100万円、140万円といったように大きな補助金額のものがありますので、新築やリフォームをお考えの場合有効に使っていただくのがいいですね。
ただ、よく勘違いされることがあるのですが、こうした補助金を使って建築金額が100万円下がるということではなく、仕様が良くなった分建物金額は上昇します。
ですが、より高性能で暖かく国から認定を受けた住宅が補助金を受けることで、より安価に建築ことができるようになります。
特に光熱費の変化は馬鹿になりませんので、一考の価値はあると思いますね。
問題はタイミングが限定されていることや、必ず貰えるというわけではないという点でしょうか。
この辺りはどの制度を考えるかにもよって変わりますので、気になる方はお問い合わせください。
内容的にどうしても小難しい話になってしまいましたが、お聞きいただいた方のお役に立ては幸いですね。
それではまた。
コダマでした。