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家づくりの豆知識

2022.09.30 家づくりの豆知識

松本市にお住まいの子育て世帯必見!子どもが暮らしやすい注文住宅事情をご紹介!

「子どもが暮らしやすい家づくりとは」
「子どもが安心安全に暮らせるための間取りや設備を知りたい」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、子どもが暮らしやすい注文住宅事情についてご紹介します。

子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

□子どもが暮らしやすい家づくりのポイントについて

1つ目は、LDKが見渡せる間取りにすることです。
戸建ては広さがあるので、間取りを十分に検討しないと子どもの気配を感じにくくなってしまいます。
特に、小さなお子さんがいるご家庭は、子どもをリビングで遊ばせる機会が多いでしょう。
そのため、LDKは目線が行き届く間取りにすることをおすすめします。

例えば、LDKを一直線に配置すると、キッチンからリビングやダイニングが見渡せます。
キッチンで料理していても、子どもが遊んでいたり、勉強していたりなどといった様子を確認できます。
また、LDKをL字型に配置すると、リビングとダイニングの距離がキッチンと近くなるので、子どもがどこにいてもコミュニケーションが取りやすくなります。

2つ目は、空間ごとに扉をつけることです。
最近では全館空調を採用し、各部屋を扉で仕切らないワンルームのような間取りが増えてきています。

しかし、扉がないと気づかないうちにお子さんが違う部屋まで行ってしまう場合があります。
ドアの開け閉めができる歳のお子さんであれば大丈夫ですが、ドアノブに届かない身長のお子さんがいる場合は、空間ごとに扉があった方が安全です。
あまり扉を設置したくない場合は、LDKの出入口に子ども用のゲートを設置すると良いでしょう。

3つ目は、キッチンの入口を一方向からにすることです。
家事動線を意識して、キッチンの両側から入れる間取りも人気です。

一方で、このような間取りは、気づかないうちにお子さんが火元に近づいてしまう危険性があります。
そこで、キッチンの入口をシンク側だけにすれば、このような心配はありません。
また、キッチンでは刃物を使うので、子どもの出入りを防ぐためにも、キッチンの間取りは十分に検討しましょう。

 

□注文住宅で採用すべき子どもが暮らしやすい間取りと設備とは

 

*和室

子育てには和室でなくても、畳のスペースがあると便利です。
畳はクッション性があり、ハイハイ中のお子さんにも安心安全で、お昼寝スペースや遊び場として活用できます。
最近では、リビングに畳のスペースを設ける家庭も増えています。

 

*対面キッチン

対面キッチンは、料理をしながらリビングにいるお子さんの様子が伺えるので、子育て中のご家庭におすすめです。
グローズドキッチのように、わざわざリビングにまで様子を確認しに行かなくても良いので、家事効率も上がります。

 

*土間スペースと土間収納

玄関を入ってすぐに土間スペースがあると、家族みんなの靴やベビーカーなどを収納できます。
大きめのスペースがあれば、ベビーカーを折りたたまなくても良いので、外出時や帰宅時が楽になることでしょう。
また、自転車も置けると、外に置いてある場合と比べて劣化しにくくなります。

 

*お風呂

浴槽が深すぎると、乳幼児を抱っこしながらまたぐときに引っかかってしまい、ケガをする危険性があります。
また、滑りやすい床では、転倒につながります。
子どもも親もリラックスできるように、浴槽の形状や広さは子どもの目線を考慮して選びましょう。

浴室暖房乾燥機を設置すると、冬の入浴も寒くありません。
雨の日の洗濯にも役立つので、検討してみると良いでしょう。

 

□子どもが安心安全に暮らせるための滑らない床選びのポイントについて

1つ目は、汚れや傷に強いことです。
間違って床に落書きしてしまったり、食べ物を落としてしまったりした場合、簡単に汚れを落とせると楽ですよね。
また、おもちゃを投げたり、落としたりした際に傷がつきにくい床を選ぶことも大切です。

2つ目は、滑りにくいことです。
小さいお子さんであれば、部屋の中で走り回ることもあるでしょう。
裸足であればあまり危険ではないと思われがちですが、カーペットを敷いている場合は、それがズレて転倒してしまう恐れもあります。
滑りにくい床を選んで、お子さんが安全に遊べる空間にしましょう。

3つ目は、音が響きにくいことです。
お子さんの年齢に限らず、建物や間取りにもよりますが、音が響きにくい床材を選ぶのも一つの方法です。
走り回ったり、椅子を引いたりする音など、家の外にまで響いてしまう場合があります。
生活音を抑えるためにも、音が響きにくい床材を選びましょう。

 

□まとめ

今回は、子どもが暮らしやすい注文住宅事情についてご紹介しました。
注文住宅を建てる際は、LDKが見渡せる間取りにしたり、空間ごとに扉をつけたりすると、子どもも親もより安心して暮らせます。
松本市にお住まいの子育て世帯の方で、子どもが暮らしやすい注文住宅を建てたい方は、お気軽にご相談ください。

 

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