2022.01.23 家づくりの豆知識
松本市で注文住宅をお考えの方へ！間取りの決め方を解説します！
「どのように間取りを決めていけば良いのか分からない。」
このように、松本市で間取りに関するお悩みを持っている方は多いでしょう。
そこでこの記事では間取りを決める手順と失敗例、チェックポイントをご紹介します。
□間取りを決める手順は？
間取りを決める時には、おすすめの手順があります。
ここでは、それぞれのステップを詳しく解説していきます。
まずは間取りの事例を見てみましょう。
いきなり「理想の間取りを決めてください」と言われても難しいですよね。
そこで実際、他の家の間取りを知っておくことは理想の間取りを作る上で重要です。
間取りの実例を参考に、自分のこれからの生活に取り入れたいと思う部分をピックアップしていくと良いでしょう。
実際に住むイメージをしながら理想の間取りを考えてください。
また、現在だけでなく、将来の生活も想像して間取りを決めましょう。
間取りのイメージができたら、次は間取りを提案してもらいましょう。
ハウスメーカーや工務店に希望を伝えると、その希望にマッチした間取りを提案してもらえます。
しかし、「ハウスメーカーがたくさんあってどこに提案してもらえば良いのか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。
そんなときはぜひ当社にご相談ください。
当社は品質を大前提として、お客様のライフスタイルに合ったお客様だけの住まいを提案いたします。
ハウスメーカーが決まれば、そのあとは間取りについて打ち合わせをしましょう。
注文住宅では建売住宅とは異なり、打ち合わせの回数が多くなる傾向があります。
そのため、担当者との相性も非常に重要になってきますので、その視点からのハウスメーカー選びも重要です。
□間取りの失敗例を知っておきましょう！
家づくりは人生最大のイベントの1つですので、やはり失敗したくないですよね。
そこで、ここではよくある間取りの失敗例をご紹介しますので、間取りを決める際の参考にしてくださいね。
＊ニオイが部屋全体に広がってしまう
間取りによってはニオイが部屋全体に広がってしまうケースがあります。
例えばオープンスタイルのキッチンを採用したときです。
これはキッチンとリビング、ダイニングを隔てるものがないため、料理中のニオイが広がってしまう恐れがあります。
＊生活音が家中に響いてしまう
間取りによっては他の部屋での話し声や、上の階での足音が聞こえてしまうケースもあります。
間取りの設定を間違ってしまうと、寝静まった夜にトイレを流す音が気になってしまうケースもあります。
このように音に関する問題は家族全員の生活パターンを把握した上で間取りを決めて解消していく必要があります。
どうしても間取りでの解決ができない場合は、吸音性のある内装材などを使うと良いでしょう。
＊無駄な移動が多い
毎日家事を行う方にとって、室内をスムーズに移動できたら非常に楽ですよね。
しかし、間取りづくりに失敗してしまうと、日々の生活で無駄な移動が発生します。
例えば、洗濯機の場所と洗濯物の干し場所が遠いせいで、毎回移動に時間がかかるケースです。
どのように日々の生活を送っていくのかイメージしながら間取りを決めていくことが重要です。
□間取りを決めるときのチェックポイントは3つ！
間取りを決めるときにチェックしたいポイントは「収納量」、「視線」、「風通し」の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
まずは収納量です。
「思っていたよりもモノが多く、収納が足りない」と後悔する方は非常に多いです。
そのため、家族の持ち物を正確に把握して収納が足りるかどうかを検討しなければなりません。
また、家族のライフスタイルの変化も考慮して将来も快適に暮らせるような収納を考えることも大事です。
学生から社会人になったり、定年退職して老後の生活が始まったりすると、ライフスタイルはガラリと変わります。
それに伴って必要になるモノの量も大きく変化するのです。
次は視線です。
玄関が道路に面している場合は外からの視線が気にならないかチェックしましょう。
もし、視線が気になってプライバシーを確保したいなら目隠しのためのフェンスを設置すると良いでしょう。
快適でリラックスできる暮らしをする上でプライバシー性は必須のポイントです。
最後は風通しです。
実際に暮らしてみるまでわかりにくいですが、風通しが良いかも確認しましょう。
風通しを良くするためには1つの部屋につき2つの窓を二方向に設置することが基本です。
また、フロア全体や上下階でも風が移動できるように設計すると快適な暮らしになるでしょう。
□まとめ
今回は間取りを決める手順と失敗例、チェックポイントを3つご紹介しました。
どのようにして間取りを決めていけば良いのか、どのようにしたら失敗を避けられそうかわかっていただけたでしょうか。
当社はお客様が何十年も快適に暮らせるような住まいをご提案しますので、家づくりをお考えの方はぜひご相談ください。
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