2016.08.28 家づくりの豆知識
住宅新築と生命保険の関係
こんにちは。
コダマです。
今日の午前中は、火災保険をご提案させていただいていたお客様の申し込みをいただきました。
午後は生命保険の見直しのお客様からお申し込みをいただきました。
(優プランは三井住友海上あいおい生命の代理店です。)
なんか今日は「保険の日」という感じでした。
まぁ、先日も触れた住宅と火災保険の関係は分かるとしても、「何で住宅会社が生命保険も扱ってるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
端的にお答えすると住まいの新築と生命保険は決して無関係ではありません。
キーワードは「住宅ローン」です。
アパートなどに住んでいて、家を新築したときには多くの方は住宅ローンを使われます。
2000万円、3000万円というお金を借りる際は続に団信(団体生命信用保険)といわれるものに加入することとなります。
ご存知の方も多いと思いますが、ローンの返済中不慮の事故などがあった場合この「団信」でローンの残額を補填します。
つまり借りたお金分の生命保険(掛け捨て)に加入したのと同じです。
そして、アパート住まいの場合は不慮の事故があった場合、現在の暮らしを維持すると当然家賃+生活費+学費などの負担等があるためそれなりの死亡保険金が必要となりますが、新築をした場合ローンの返済が保険金で完済できますので生活費や学費の分で済み、死亡保険金を少なくして変わりに医療保険や介護保険にまわすという選択肢もとれるのです。
もちろんこれはお客様の生活や考え方にもよって必ずしも当てはまるわけではありませんが、少なくとも検討するタイミングではある訳です。
ローンの負担を生命保険の見直しで少し軽くすることも考えられますので、「保険代高いなー」と気にされている方はご相談いただければ解消するかもしれません。
ぜひご相談ください。
それではまた。
コダマでした。