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家づくりの豆知識

2021.08.06 家づくりの豆知識

注文住宅をお考えの方へ向けて!リビングをおしゃれにする方法をご紹介!

松本市で注文住宅をお考え方で、どのようなリビングを設計するかお悩みの方はいませんか。

リビングは、家族が団欒する場であり、住宅の核といえるでしょう。
そして、注文住宅において、重視されるポイントの1つです。
そのように、住宅の大事な部分を担うリビングnnga設計について、本記事で解説させていただきます。

□新築リビングでこだわるべき3つのポイントとは

1つ目に、バランスを大切にすることです。

リビングを設計する際に、リビングのみを注視している方も多いでしょう。
しかし、暮らしやすいリビングを作り出すためには、ほかの部屋とのバランスが大切です。
家族の生活の動線を考えて、空間の無駄を減らしましょう。

2つ目に、窓の配置です。

窓を配置する際に気を付けていただきたいのが、数、大きさ、位置、機能性です。
具体的には、住宅の立地に合わせながら、換気効率と展望性などを重視して設置しましょう。
これらを決めるにあたり、道路の位置や近隣の建物を把握しておくことをおすすめします。

3つ目は、照明です。

リビングの印象は、照明によって左右されます。
照明にもいろいろな種類があり、色や光の強さなどがさまざまです。

リラックスしやすく、おしゃれな照明を見つけましょう。
注文住宅では、照明を後付けしなければならない場合もあります。
間取りを決める際に、同時に照明を考えておくことがよいでしょう。

 

□リビングの広さについて

リビングを設計するうえで、その広さは住宅の間取りを考えるための重要な判断材料の1つです。

以下で、LDKの大きさに合わせた家具の置き方をご紹介いたします。
皆さんがお考えの広さが十分な広さか、部屋を充実させるために何が必要かなど間取りを決める際に、参考にしてください。

 

*16帖のリビングの場合

16帖の広さは、四人家族で最低限必要な広さと言えます。
お友達が来た際は、部屋が狭く感じてしまうでしょう。

ソファーや机などの家具も置けますが、大きいものを置くことで部屋が狭く見えてしまいます。
そのため、コンパクトなものを選ぶ必要があります。

このような場合は、キッチンを対面キッチンにする、ダイニングとリビングを一緒にすることなどの工夫で、居住空間を上手く利用できるます。
そして、リビングとして活用できる範囲が、広く感じられます。

 

*18帖のリビングの場合

16帖と比べて、比較的空間を自由に使えるため、家具の大きさは制限が緩くなるでしょう。
そして、必要以上のものを置けるため、家具のレイアウトを楽しめます。

しかし、欲張りすぎてしまうと部屋が家具で溢れてしまう恐れがあります。
そのような事態を防ぐために、リビングのどこに重点を置くか、といった間取り計画をご家族で話し合いながら入念に計画を立てましょう。

 

*20帖のリビングの場合

20帖のリビングは、かなり広く感じられる方が多いです。

20帖は、お子様がいるご家族でも、おもちゃを広げて遊ぶことができます。
そして、比較的大きな室内遊具や家具を置いていても、窮屈に感じにくいです。
家具のみでなく、キッチンもいろいろな形態を導入できます。

しかし、アイランドキッチンに関しては、広いスペースが必要となり、設計が難しい場合があります。
20帖のLDHは、必要な家具が置けるちょうどいい間取りであるため、目標の広さとして妥当でしょう。

 

□リビングにおすすめの収納とは

リビングのおすすめの収納を、2つご紹介いたします。

まず、対面キッチンを利用したリビング収納です。

具体的には、対面キッチンのリビング側をキッチン収納にします。
どうしても生活感が出てしまう収納棚の存在感を消すことで、空間の一体感が生まれるでしょう。
棚の色にも配慮することで、リビング全体をトータルコーディネートしたように見せられます。

さらに、収納がリビングにあるため、収納スペースまで行かなければならないという億劫さも解消できるでしょう。

次に、造り付けのダイニング収納です。

ダイニングスペースの窓際に収納を取り付けます。
収納を壁側に寄せていることで、室内が広く見えます。
そして、リビング収納と同様に、床と壁の色に配慮すると、部屋の雰囲気が定まりやすくなるでしょう。

ダイニングテーブルを近くに配置し、生活用品などを収納すると、暮らしやすいダイニングルームを実現できます。

以上、2つの収納に関して提案させていただきました。
その他、収納スペースの例はたくさんあります。
ぜひ、皆様に合った収納スペースをお探しください。

収納を検討される際には、ご家族の生活動線を考えることで、より便利な収納スペースをつくりだせます。

 

□まとめ

今回は、リビングの設計方法をご紹介させていただきました。
リビング設計の考え方について、不明な点がございましたら、ぜひ当社へご相談ください。
当社は、ホームページで、自由設計の事例紹介をさせていただいております。
ぜひ、住宅づくりの参考にしてください。

 

次の家づくりの豆知識は ⇒ こちらをご覧ください。

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