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2021.05.07 家づくりの豆知識

注文住宅でおすすめの外壁とは?松本市の住宅会社が解説します!

松本市で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅の外壁は様々な選択肢があるため、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
また、どこに注意すれば良いのかも難しいですよね。
そこで今回は、注文住宅でおすすめの外壁について紹介します。

□外壁の色を選ぶ際のポイントとは

まず、住宅の外壁の色を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

1つ目は、住宅周辺の景観を観察することです。
景観には、その街の雰囲気などが色濃く映し出されます。
落ち着いた雰囲気の町では、茶色など味わいのある色が多く見られ、比較的新しい街では、白など明るい色が見られますよね。
このように、街には適した色が存在しています。

住宅の外壁の色を選ぶ際は、周辺の景観をもとに選ぶと良いでしょう。
具体的には、隣や向かいの住宅の色を確認します。
前もって周辺の住宅の色を確認することで、自身の住宅が周囲から浮いて見えないように工夫できます。

2つ目は、居住する市区町村のガイドラインを確認することです。
市区町村によっては、住宅の外壁などの色に制限を設けている自治体もあります。
そのため、希望の色であっても規則で実現できないことがあります。

派手な色や他とは異なる奇抜な色にしたい場合は、あらかじめガイドラインを確認しておくと良いでしょう。
事前に確認することで、施工後の塗り直しを回避できるとともに、色選びの選択がしやすくなりますね。

3つ目は、色の組み合わせを3色以内に抑えることです。
これ以上の色を使用してしまうと統一感がなく、美しくない外観に仕上がります。

2色を外壁に使用する場合は、調和のとれた同色系統を使用するか、同様な薄さの2色を選択すると良いでしょう。
また、色の占める割合は、多くを占めるベースカラーと他方のアソートカラーに分別し、面積の比率を6対4または7対3程度にするとバランスが良くなります。

3色を使用する場合は、ベースカラーとアソートカラーの他に差し色として部分的に使用すると美しくなるでしょう。
このように、色の調和性や配分も考慮して選択すると失敗がなくなりますね。

 

□注文住宅におすすめの外壁の色とは

次に、注文住宅におすすめの外壁の色を系統に分けて3つ紹介します。

 

*ナチュラル系統

落ち着きがあり、周囲の景観とも馴染みやすいナチュラル系統には、比較的落ち着いた色が最適でしょう。
具体的には、白色と茶色の2色で構成したものやクリーム色単色、クリーム色にグレーを合わせたものなどがおすすめです。
白色や茶色などの落ち着きのあるベーシックからであれば失敗する可能性が低く、安心感がありますね。

また、クリーム色は落ち着きがあると同時に明るさも備えているため、柔らかい印象を与えてくれます。
先程紹介した2色を合わせるような場合は、汚れの目立つ下部に濃い色を使用すると良いでしょう。

 

*シック系統

先程のナチュラル系統よりも落ち着きがあり、おしゃれな雰囲気を出したい方も多いでしょう。
シック系統の具体例としては、白色に石レンガのグレーを合わせたものや、白色と黒色のモノトーンカラーがあります。
シックな雰囲気を出すためのポイントとしては、外壁に用いる材質との調和を考えることがあります。
先程紹介したように、石レンガのグレーを活かしたものなど、素材そのものをうまく使いこなすとよりおしゃれになりますね。

 

*スタイリッシュ系統

他の住宅とは異なり、独自性やかっこよさを出したい方にはスタイリッシュ系統がおすすめです。
スタイリッシュな雰囲気を出すためのポイントとしては、落ち着きのある色の中でも主張の強い色を適切に使用することです。
具体例としては、ライトブルーやイエローグリーンのような奇抜でありつつも落ち着きのある色がおすすめです。

これらの色は、住宅の材質などにこだわれば、周囲に溶け込みつつも一風変わった住宅を作れます。
また、明るめのグレーも、デザイン住宅などスタイリッシュな住宅に最適です。

 

□外壁材の種類とそれぞれの特徴とは

最後に、外壁材の種類とそれぞれの特徴について3つ紹介します。

1つ目は、サイディング外壁です。
サイディングとは、セメント質と繊維質を主な原料として作られます。
このように作られたものをボード状にし、住宅の骨格に合わせてはり付け、シーリング材でつなげて外壁にします。
この外壁材の特徴としては、とてもかたく、耐震性能や防火性能の点で優れていることがあります。

2つ目は、モルタル外壁です。
モルタルとは、セメントと水と砂を混ぜて作られる建築材料です。
モルタルは、耐火性能が特に優れている上に、太陽光による室内温度の上昇を防いでくれます。
モルタルは、外壁に塗布して仕上げますが、この仕上げ方の違いによって様々なデザインを実現可能です。

3つ目は、タイル外壁です。
タイルは金属や鉱物、ガラスなどの天然資源を高温で焼き固めて作られます。
タイル外壁の特徴は、材質が無機質であるため耐久性が高く、日差しによる色あせや変色が起きにくいことです。
また、吸水性が低いため、ひび割れが起きにくいことも挙げられます。

 

□まとめ

今回は、注文住宅でおすすめの外壁について紹介しました。
外壁の色や材質を選ぶ際は、景観やデザイン性、機能面などを考慮して選択すると良いでしょう。
松本市で注文住宅をお考えの際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

 

次の家づくりの豆知識は ⇒ しばらくお待ちください。

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