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家づくりの豆知識

2022.01.30 家づくりの豆知識

松本市にお住まいの方へ向けて注文住宅の外観デザインの種類を紹介します!

「どのような外観にするのか決めかねている。」
「どのような点に注意して外観を決めていけば良いのかわからない。」
注文住宅をお考えの方で外観に関する悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事では外観デザインの種類や注意点をご紹介していきます。

□外観デザインの種類には何がある?

注文住宅の外観デザインには和風や和風モダン、洋風や洋風モダン、シンプルやシンプルモダンなどがあります。
古き良き日本の雰囲気を演出したい方は和風や和風モダン、欧米の雰囲気を演出したい方には洋風や洋風モダンがおすすめです。

 

□外観の印象を決定する要素とは?

注文住宅の外観の印象を決める要素は「形」「色」「素材」の3つです。
それぞれの要素を詳しく解説していきます。

1つ目は建物の形です。
住まいの形は外観の印象を左右する重要な要素の1つです。
現在は直方体や立方体のような凹凸のないシンプルな形に人気が集中しています。
一方で、デザインを重視して住まいの形を複雑にすると雨や風、地震などに対する強度が落ちてしまいます。

基本的にはシンプルな形であるほど建築コストはかからず、複雑になるほど建築コストはたくさんかかります。
また、建物の形だけではなく、屋根の形も重要です。
とはいえ、屋根は見た目だけではなく、雨や風から住まいを守る役割も果たしますのでデザインを優先して安価な資材を採用することは避けた方が良いでしょう。

2つ目は建物の色です。
建物の色は外観の多くを占めるので、外観の印象を左右します。
そのため、外壁や屋根の色は慎重に選びたいですよね。

建物の色を決める際に注意しておきたいのが「できるだけ大きな面積でサンプルを見る」ことです。
外壁のサンプルを小さな面積で見るのと、大きな面積で見るのとでは色の見え方が変わってきます。

また、人気の色は白やベージュ系です。
明るい印象を演出してくれるため採用する方が多いですが、汚れが目立ちやすい点は注意が必要です。
そして、高級感を演出したいと希望している方には黒のような暗めの色がおすすめです。

3つ目は建物の素材です。
特に外壁の素材は使い方によっては高級感を醸し出せますが、安っぽく見えてしまう可能性があるため、慎重にチョイスする必要があります。
素材は様々な種類がありますが、よく採用されているのは「サイディング」、「ガルバリウム」、「モルタル」あたりでしょう。

サイディングとは、セメントやセラミックスを使用した板状の外壁材です。
窯業系や木質系、樹脂系や金属系など多くの種類があります。
手入れが簡単で、工期が短く済む点が魅力的です。

ガルバリウムはアルミニウムと亜鉛の合金をメッキしたものです。
断熱性や防音性に優れており、かつモダンでスタイリッシュな印象になるため、機能性とデザイン性共に高水準であると言えるでしょう。

モルタルは砂やセメントに水を混ぜて作ったものです。
職人の腕によってクオリティが左右されます。
また、乾燥させるために時間が必要であるため、工期が長くなりがちであり、ひび割れしやすいことに注意しましょう。

 

□外観を決める際の注意点をご紹介!

外観の印象を決める3要素が「形」「色」「素材」であることを解説しましたが、外観を決める際にどのようなことを注意すれば良いのでしょうか。
ここでは意識したいポイントを3つご紹介します。

 

*わからないことがあれば早い段階で解消する

住まいを設計している段階でわからないことがあれば、すぐに担当者に質問しましょう。
住まいが仕上がってから「思っていたような外観ではなかった」となってしまっても、変更は大変困難です。
不満があればはっきりと伝え、わからないことがあればすぐに質問しましょう。

 

*外構工事費用を削らないようにする

外構工事費用と建築費用の支払いは別々であることが多いため、ついつい外構工事費用を削って建築にお金をかけてしまう方が多いです。
しかし、外構も外観の1つの要素であり、安価な設備に仕上げてしまうと住まいの外観が台無しになってしまう恐れがあります。

そのため、建築費用だけを考えるのではなくトータルバランスを考慮して予算配分すると良いでしょう。

 

*耐久性や今後のメンテナンスを考慮する

建築費用を抑えようと、安価な建材を使用する方がいらっしゃいます。
しかし、注文住宅はこれから長い間暮らしていく住まいですので、今後のメンテナンスのことも考える必要があります。
建築費用を削減しようと、安価な建材を使用してしまうと今後頻繁にメンテナンスしなければならず、長い目で見ると出費が多くなるでしょう。

見た目や初期費用だけを考えて家づくりするのではなく、耐久性やメンテナンスのことも視野に入れると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は外観デザインの種類や印象を左右する重要な要素、注意点を詳しくご紹介しました。
どのような外観にするのか、イメージできましたか。
当社はお客様のライフスタイルにあった高性能な住まいをご提案しますので、松本市で注文住宅をお考えの方はぜひご相談ください。

 

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