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2023.03.09 家づくりの豆知識

注文住宅を検討されている方必見!ビルトインガレージについてご紹介します!

注文住宅を建てる際に、外装や内装などにこだわりたいという方は多いでしょう。
そこで、ビルトインガレージをつくりたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ビルトインガレージは車も停められるので、車好きの方は特につくりたい気持ちが強いのではないでしょうか。
今回は、ビルトインガレージのメリット・デメリット、費用相場などについてご紹介します。
 

□ビルトインガレージのメリット・デメリット

 

*メリット

 
メリットは、土地が狭くてもつくれることです。
通常のガレージは、住宅部分とは別に土地を用意する必要があります。
そのため、土地が狭い場合はガレージをつくれません。
しかし、住宅と一緒になっているビルトインガレージであれば土地を別に用意する必要はないので、狭い土地でもガレージをつくれます。
 
また、駐車場所が住宅の中にあるので、雨に濡れることなく車に乗り降りできます。
濡れずに玄関までたどり着けるので、雨の日でも買い物がしやすいです。
 
さらに、趣味部屋としても使用できるので、住居内に書斎や趣味部屋を作る必要がありません。
そのため、リビングや寝室などの広さを確保できますし、趣味もより一層楽しめるでしょう。
 

*デメリット

 
デメリットは、1階に居住スペースをつくりにくいことです。
2階に居住スペースが集中するので、土地の面積によっては3階建てになる可能性もあります。
足腰が健康なうちは大丈夫ですが、老後になると階段の上り下りが辛く感じるかもしれません。
 
また、ガレージの大きさや間口の広さによっては、工法が限られてしまう可能性があります。
間口を広くできる工法にするか、木造軸組工法にするなら補強が必要です。
ビルトインガレージは居住スペースと一体になっているので、ドアや窓から排気ガスの臭いが流れてくることがあります。
 
ガレージの隣や真上の場所はシャッターの開閉音や車の音が気になる場合があります。
そのため、換気扇やシャッターなどを設置して臭いや音への対策が必要です。
 

□ビルトインガレージの費用相場について

 
注文住宅にビルトインガレージをつくる上で最も気になるのが費用ではないでしょうか。
ご自身の予算内でビルトインガレージをつくれるかを検討するために、ビルトインガレージの費用相場についてご紹介します。
 
ビルトインガレージの費用相場は、坪単価50万円から80万円ほどです。
つまり、1台だと4坪から5坪の広さが必要なので、約200万円から400万円かかります。
2台であれば、10坪必要なので、約500万円から800万円かかります。
 
しかし、これらはあくまでも目安です。
収容する自家用車が軽自動車なのか大型自動車なのか、ビルトインガレージ内で車いすを利用するかどうかなど、車の大きさや利用用途によりビルトインガレージに必要な坪数や高さは変わります。
 
実際にビルトインガレージの大きさを検討する際は、愛車の大きさや利用する場面を具体的にイメージし、見積もりをしてもらいましょう。
 

□注文住宅でビルトインガレージをつくる際の注意点

 
ここからは、ビルトインガレージをつくる際の注意点をご紹介します。
 
まず、床には水や汚れに強い素材を選ぶことです。
ガレージの床には重量のある車が乗っても割れず、水や油汚れに強い素材を選ぶことをおすすめします。
ガレージ内で洗車する際は、床が濡れてしまうので、湿気がこもりやすくなってしまいます。
 
しかし、どうしてもガレージ内で洗車したいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
その際は、水に強いコンクリートを採用し、排水口もガレージの出入り口に設置しましょう。
 
雨に濡れたまま車をガレージに駐車する場合もあると思うのですが、それくらいの水であればガレージの出入り口に向かって傾斜をつけておけば、排水口を用意する必要はないでしょう。
 
ガレージの広さを決める際は、できるだけ余裕を持って決めることをおすすめします。
最近の車は衝突安全性を高めるため、モデルチェンジをするたびに大きくなることが多いです。
将来、福祉車両を利用するようになったときにスロープが出せなかったり、車いすで移動するスペースがなかったりという事態に陥ってしまいます。
 
それだけでなく、冬・夏用のタイヤを置いたり、家に置けないものを置いたりと使っていくうちに物が増えていく傾向にあります。
そのため、広さには余裕を持っておいた方が安心でしょう。
 
さらに、ビルトインガレージなら動線の設計も重要です。
趣味で使用する場合は、長時間過ごすことも考えてエアコンを設置しておくと快適です。
その場合は、シャッターの閉じ方に注意しましょう。
シャッターが閉まる位置をガレージの床より20ミリメートル低くすると、外からの風が入りにくくなります。
 

□まとめ

 
ビルトインガレージは土地が狭くてもつくれるので、「土地が狭いから無理だろう」と考えていた方も1度相談してみましょう。
また、臭いや音の対策はしっかりとすることをおすすめします。
松本市で注文住宅を検討されている方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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