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2020.03.08 家づくりの豆知識

松本市で注文住宅を建てよう|キッチンの種類を徹底解説!

注文住宅を建てる際、キッチンにこだわる方が多くいらっしゃいます。
キッチンで過ごす時間は長いため、特にこだわりたい場所ですよね。
今回は、代表的なキッチンの種類について解説します。
松本市にお住まいで注文住宅におけるキッチンの仕様に迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

□キッチンの種類について

キッチンは、大きく「対面キッチン(オープンキッチン)」と「壁付キッチン(クローズキッチン)」の2種類に分類されます。
対面キッチンは、リビング・ダイニングを見渡せる作りになっているキッチンです。
家族の状況を随時把握できるので、料理や洗い物をしているときに、お子様の様子を確認しながら作業を進められます。
リビング・ダイニングと向かい合っているので、家族とコミュニケーションを取れ、キッチンでの作業における疎外感を和らげられます。

一方で壁付きキッチンは、壁に沿って取り付けられているキッチンであるため、家族の状況は把握できません。
しかし、対面キッチンと違ってスペースを取らないので、リビング・ダイニングのスペースが広くなります。
壁付きキッチンは家族とのコミュニケーションが取りにくいものの、料理に集中できるので、料理好きの方や家事の効率化を図りたい方に向いていると言えます。

 

□対面キッチンの種類について

ここまで、対面キッチンと壁付きキッチンについてご紹介しました。
どちらのキッチンが向いているかは家族のライフスタイルによるでしょう。
ただ近年は、家族や小さなお子様の状況を把握できることから、対面キッチンを選ばれる方が多いです。
しかし、対面キッチンといってもさまざまな種類があるのでよくわからないですよね。
以下で代表的なものをいくつかご紹介します。

 

*アイランドキッチン

アイランドキッチンは名前の通り、島のような形をしたキッチンのことです。
壁に接していないので、とても開放的です。
また作業スペースが広いので、のびのびと調理でき、家族と一緒に料理するのにも向いています。
ただ、圧倒的な存在感があり、部屋の中のかなりのスペースを取ってしまいます。
アイランドキッチンを設置する場合は、非常に広い空間が必要です。

また、解放感があるがゆえ、作業をしている様子がリビング・ダイニングから丸見えです。
そのため、キッチンを常に綺麗に保っておかなければ、部屋全体が乱雑な印象になってしまうかもしれません。
さらに、油はねによって部屋が汚れたり、臭いが部屋に広がりやすかったりすることが難点です。
臭いの対策として、キッチンのすぐ上に大きな換気扇を配置して、臭いや煙の発生を防ぐようにすると良いでしょう。

 

*ペニンシュラキッチン

ペニンシュラとは「半島」の意味で、ペニンシュラキッチンはアイランドキッチンの左右を壁にくっつけたキッチンのことを指します。
アイランドキッチンと同様に解放感があり、十分の作業スペースを確保できつつも、アイランドキッチンと比べて部屋のスペースを取りすぎないので、バランスの取れたキッチンであると言えます。
また、壁が一方にあることによって、アイランドキッチンの難点である臭いや汚れの飛散を防げます。

 

*セパレートキッチン

セパレートキッチンは、壁に面したワークトップと独立したワークトップの2つの調理台があるキッチンです。
一般的に、壁側のワークトップに加熱機器があり、もう一方にはシンクがあります。
壁側に加熱機器が付いているがゆえに料理に集中できつつも、シンク側を向けばリビング・ダイニングにいる人とのコミュニケーションも図れます。
作業スペースが広いので、軽食やパーティーのときに複数人で料理をしたり、食事を楽しんだりして活用できます。
ただ、シンクと加熱機器が離れているため、対面に移動するときに少し手間がかかります。
また、移動する際に水滴が落下する場合が多々あるので、気になる方もいるかもしれません。
セパレートキッチンにする場合は、シンクと加熱機器の動線をある程度縮めると良いでしょう。

 

*L型キッチン

L型キッチンは、アルファベットの「L」の文字通り、コンロとシンクの部分が90度で向かい合う形のキッチンです。
L型キッチンの最大の特徴は、調理の際の動線が短く、調理の効率を高められるところです。
シンクとコンロが90度に配置されているので、大きな移動を必要とせず、体の向きを変えることで両方の作業が可能になります。
特に、コーナー部分の部分にはお皿やお鍋といったものを置けるので、手際よく調理できます。
ただコーナー部分の収納は、奥行きがあるゆえに物の出し入れがしづらく、デッドスペースになってしまいがちです。
せっかくの広い収納スペースを無駄にしないように、棚やラックを使い、デッドスペースをうまく活用できるシステム収納を使うと良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、さまざまなキッチンの種類についてご紹介しました。
それぞれの長所と短所を踏まえたうえで、ご自身のライフスタイルに合うキッチンを選ぶと良いでしょう。
理想的なキッチンを選ぶための参考として、ぜひこの記事をお役立てください。
お困りのことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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