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家づくりの豆知識

2020.06.06 家づくりの豆知識

注文住宅でおしゃれなデザインの内装にするには?松本市の業者がポイントをご紹介!

松本市で注文住宅をお考えの方へ。
注文住宅を計画する際、決めるべきことは多いですよね。
間取りや素材など、他の重要なことで手一杯となってしまい、内装まで手が回らないかもしれません。
今回は、内装をおしゃれなデザインにするためのポイントをご紹介します。

□おしゃれな内装のデザインを決める際のポイントとは

内装のデザインをおしゃれにするのは難しいとお考えではないでしょうか。
実はいくつかのポイントを押さえるだけで、内装のデザインのおしゃれさは大きく変わります。
では、そのポイントとはどのようなものなのでしょうか。

 

*配色について

 

デザインを決める上で最も重要なのは配色でしょう。
最初に目に入ってくる色が違えば、内装の印象は大きく変わるはずです。

まず、内装に使う色は多すぎない方が良いということに注意しましょう。
目安としては3色ほどで検討すべきでしょう。

その上で、それぞれの色が内装全体に占める割合に注目しましょう。
一般的に、70%、25%、5%の割合で色を振り分けると良いとされています。

この70%の部分をベースカラーと呼び、床や壁などの広範囲に配色します。
部屋の方向性を決める色ですので、デザインを考える上では非常に重要でしょう。

25%の部分はメインカラーと呼ばれ、家具や敷物に使います。
ベースカラーが引き立て役となることで、1番目立たせられる色です。
部屋の主役になる色ですので、ここから決めていくのも良いかもしれません。

残りの5%の部分は、アクセントカラーと呼ばれます。
クッションなどの小物に使うことで、目を引きつけられるデザインにできるでしょう。
この色をうまく使うことで、センスの感じられるおしゃれな内装に近づくでしょう。

このように、配色の割合について理解することで、バランスの取れたデザインを実現できるでしょう。
また、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの役割についても理解すると良いでしょう。
何から決めていけば良いのか分かりやすくなるため、デザインを検討しやすくなります。

さらに、色が与える印象についても理解しましょう。

家の内装において、開放感は非常に重要ですよね。
開放感を演出してくれるのは、やはり明るい色でしょう。
床と天井には、明るい色を使うと広々とした空間を演出できるでしょう。

同時に、家具や建具の色にも注意しましょう。

基本的には、明るい床の色と同系色を採用するか、濃い目の色を採用するか2つのパターンが考えられます。

明るい床の色と同系色にする場合、部屋にさらなる開放感が生まれるでしょう。
色が統一されると、小物でのアクセントをつけやすいという利点もあります。

濃い色を採用する場合、床とのコントラストが生まれます。
明るめの床に濃い色の家具を置くと、良く目立ちます。
高級感も演出できるでしょう。

なお、家具や建具に木材を用いる場合、その色はできるだけ統一しましょう。
木の色にも様々あるため、濃い茶色、薄い茶色は別の色と考えるべきです。
茶色を一括りにし、他の色を何色か採用してしまうと、色が増えすぎてしまいます。

他に知っておくべきポイントは、配色にもパターンがあるという点でしょう。

寒色、暖色で統一する、同系色で統一する、同じトーンで統一するパターンがあります。
色の寒暖は、感覚的なものですが、受ける印象が冷たいものと温かいもののことです。
同系色を配色する際は、例えば青なら青の濃淡で何色か選びましょう。
同じトーンで統一する場合、色の濃さ、明るさを揃えましょう。

いずれにしても、統一感のある色を選ぶべきでしょう。

 

*光の当たり方

 

部屋の印象は、光の当たり方に大きく影響を受けます。
照明に工夫を加えることで様々なイメージを実現できます。

よく用いられるのは、ダウンライトや間接照明でしょう。
ダウンライトは部分的に床を照らせます。
また、間接照明は天井付近を明るくしてくれます。
これらを組み合わせることで、おしゃれな内装になる可能性は高いです。

 

*家具と内装を一緒に選ぶ

 

内装を決めてから家具を選ぶこともできますが、少し危険でしょう。
イメージ通りの家具がない場合、どこかで妥協する必要があるからです。
家具も内装の一部と考え、同時進行で考えましょう。

 

□内装でよくある失敗とその対策とは

内装でよくある失敗とその対策をご紹介します。

1つ目は、出入り口が狭く、家財を入れられないことです。
家にどうしても必要なものが入らないとなると、やはり残念ですよね。
家財の大きさを事前に確認し、設計士の方に伝えておくことが大事です。

2つ目は、色がサンプルと異なることです。
色というのは繊細なものですよね。
色の見え方に影響を与えるのは、もちろん光の当たり方です。
電球の色や照明の配置によっても見え方は変わってきます。
また、部屋の大きさによっても見え方が変わる点にも注意しましょう。

 

□まとめ

注文住宅の内装のデザインをおしゃれにする方法をご紹介しました。
最も大事なのは配色です。
3色程度に絞り、適切な割合で配色しましょう。
その際、色に統一感を持たせるようにしましょう。
また、光の当て方も工夫すると良いでしょう。
照明に工夫を凝らすことでおしゃれな空間を演出できるでしょう。

 

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