2016.10.02 イベント情報
住み続ける家 やっぱりメンテは大事です
先日久しぶりにお電話頂いた
下諏訪町のI様
2015年1月に本格的な木造ガレージをお引渡しした施主様です
「ガレージのメンテナンス系の話かな?」
と思いながら電話に出てみると
ガレージの向かいにある築20年の自宅で雨が漏れているとのこと・・・
このご自宅は優プランでの施工ではありませんがガレージの施工の時に見ていて
外壁のクラックが気にはなってましたが
「そろそろ、メンテナンスで外壁の塗装とか必要ですね」
程度の会話で終わっていましたが・・・
ここのところの雨続きの最中の強く降った日に吹抜けの上から漏れた水が
1回のリビング隅の方の床にたまっていてビックリ!!
という事でお電話を頂きました
見に行った当日もタイミング悪く雨が降り出して
大した応急措置も出来なかったですが
この際全体に点検してダメなところは手を入れる方向の話になりました
聞けば20年間しっかりとしたメンテは入れていないそうです
屋根・外壁の補修&コーキングと塗装、バルコニーのFRP防水の補修と塗り替え
天窓周りの雨仕舞も必要に応じて補強、雨が入ってしまった部分の
内部建具、天井・壁の張替(断熱材がどうなっているかも心配です)
最低限こんなところでしょうか
とはいえ、これだけまとめてやるとかなりな金額になってしまいます
「今後も住み続けるために、いずれはやらなきゃいけないことだから」
とおっしゃるI様
その通りなんです
でも、出来ればもう少し早く雨が漏れる前に・・・
こちらからも、少し強く提案すべきだったと少し反省しております・・・
実は、この直後に伺ったお客様の建物(他社施工 築9年)でも
コーキングの劣化と外壁の笠木部分からどうやら雨が入っていて
外壁が割れかけてたり、壁材が傾いたりしているのを発見し
多分そこもこちらで点検させてもらうことになりそう
雨が漏れたりすると、メンテナンス工事も大がかりになってしまうので
特に外回りは、少なくとも10年以内の点検を是非行って下さい!!