2016.07.21 イベント情報
事前審査の前にあなたが知っておくべきこと
事前審査:土地、建物の契約がまだでも、金融機関に個人の信用情報などを開示して希望金額の借入が可能かどうか判断される
「まずは金融機関に事前審査に出してみましょう!!源泉徴収票もって来て下さい!」
と住宅の営業さんに言われた事ないですか?それもいいんですが、
まず、その前に最低限次の3つは確認しておいてください
①車などのローンがある場合月々いくら払っているか?どの位残っているか?(カードの分割払いも)
②特にクレジットカードなどの支払いが忘れてたり、残高不足で落ちなかったことが半年以内にあたかどうか?
③一番注意が必要なのは「スマホなどの携帯端末の支払い遅れ」です
(金融機関の担当者曰くこれで引っかかって審査はじかれるパターンが一番多いらしい)
「し、知らんかった・・・」
前回の住宅ローンの借入れ可能額の話からチョッと脇道にそれますが
クレジットカードの支払いの遅れ・忘れなどはご本人も結構記憶に残っていても
携帯端末の請求は電話代の請求と一緒になっていて電話代が残高不足で落ちなかったかも・・・
ぐらいの記憶の人が多いです
でも、携帯端末の分割払いはれっきとしたクレジット扱いで「支払い遅滞」は
個人情報にしっかり残ります
どちらも、後から払ったから大丈夫と思っていても
タイミングによって個人の信用情報に「遅滞」の履歴が残っていて審査ではじかれる
場合が結構あるようです
事前審査でNGが出て、何回も色んな金融機関に出してみる、という事もあるようですが
NGの理由にもよりますが、通りにくくなっていくようですので、ご注意を!
(あっちがだめだから、こっちならなんて単純なことではあぁりません!)
心配な場合は自分の個人信用情報を自分で取り寄せることも可能
金融機関には自己申告じゃなければいけないという事も大事です
「事前審査はとりあえず出すもんじゃあありません!!」
「ちょっと心配になってきた・・」という方は
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