2020.03.30 家づくりの豆知識
松本市にお住まいの方へ!注文住宅をおしゃれにするポイントをご紹介します!
松本市で注文住宅をお考えの方で、おしゃれな家にしたいとお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
注文住宅のデザインを自分で考える際、おしゃれな家にするためのポイントを知りたいですよね。
そこで今回は、注文住宅をおしゃれにするための、とっておきのコツをお伝えします。
□最初にするべきこととは
注文住宅を建てようと考えた場合、どのケースでも最初にするべきことは、自分が住みたい家をイメージすることです。
この際、なるべくイメージがクリアになっていると良いでしょう。
しかし、どのようにイメージすれば良いかイマイチ分からないという方もいらっしゃると思います。
このような場合におすすめなのは、最初にざっくりとしたスタイルを決めることです。
つまり、自分が住みたい家のスタイルのジャンルを絞るということです。
例えば、スッキリとして洗練された雰囲気の家に住みたい方は、スタイリッシュな内装の家にするのがよいでしょう。
他にも、自然のぬくもりのようなものを感じる家にしたいという方とっては、ナチュラルタイプの内装が最適かもしれません。
さらには、忙しい日常に癒しやゆとりが欲しいという方は、リゾート風の内装にしてみるのはいかがでしょうか。
このような理想の家のイメージは、家族のメンバーがそれぞれ異なるものを持っていると思います。
そのため、まずは家族のメンバー全員でしっかり理想のイメージについて話し合ってみるのが良いでしょう。
また、お子様がいらっしゃる家庭では、子育ての観点でもしっかり検討するのをおすすめします。
□おしゃれな家にするためのポイント
それでは次に、おしゃれな家にするためのポイントを解説します。
友人や親せきの家を訪ねた際、その家がなんとなくおしゃれな雰囲気だなと感じることはありませんか?
あのおしゃれな雰囲気を醸し出している要因とはいったい何なのでしょうか。
その答えはケースバイケースではありますが、ひとつ共通点として考えられるのは、デザインテイストの統一感だと思います。
デザインのテイストに統一感があると、その空間全体にまとまりが出ます。
そのまとまりのある感じが、おしゃれな雰囲気と判断する材料のひとつになっていると考えられるでしょう。
例えば、家全体のデザインテイストが自然のぬくもりを意識したナチュラルテイストだとします。
フローリングをはじめ、テーブルや棚などの家具も木材の暖かみを感じるようなデザインだったらどうでしょうか。
きっとおしゃれな家だと感じることでしょう。
このように、家の内装に統一感を持たせることで、おしゃれな印象にできます。
他にも、家をおしゃれに見せるためのポイントがあります。
そのひとつは、色の見え方の法則を知ることです。
色は部屋の広さによって見え方が異なります。
具体的には、部屋の面積が小さいと色は少し濃く見えます。
その一方で、広い部屋の場合はより明るい色に感じるのです。
このように、色はその部屋の面積などの要素によって少しではありますが、感じ方に差異が生じます。
そのため、部屋の壁紙などの色を決める際は、大きめのサンプルを用いてチェックしたり、実際にモデルルームに訪れてどのようなカラーになるのか確認したりするのがベストでしょう。
□おしゃれな雰囲気になるポイント
次に、家の内装をおしゃれな雰囲気にするためのポイントを具体的に解説します。
おしゃれな雰囲気の家に共通してみられる素材の使用法や、素材それぞれの特徴を生かした内装設計のポイントを見ていきましょう。
最初の項目で、最初に家全体のデザインテイストを決めることが大事でだと解説しました。
そのテイストの中でも、ナチュラルスタイルのデザインの場合で考えてみます。
おすすめの素材として、まずブラックウォールナット材が挙げられます。
黒みがかったこの素材は、上品でおしゃれな雰囲気を醸し出すために一役買うことでしょう。
手触りのなめらかで、暗めの色であるものの、あまり重たくなりすぎないところがブラックウォールナット材の特徴です。
他におすすめの素材にオーク材があります。
フローリングにオーク材を使用すると、重厚な雰囲気に仕上がります。
このオーク材は、よく高級ホテルでも使われており、高級感のある内装に仕上げることが可能です。
また、この素材は耐久性が高く、時間が経つにつれて味がでてきます。
その変化を楽しめるという点でもおすすめです。
このように、家をおしゃれな雰囲気にするために、フローリングなどに使われる素材にまでこだわってみるのは良い方法かもしれませんね。
□まとめ
今回は、注文住宅をおしゃれにするためのポイントを解説しました。
おしゃれな雰囲気にするためには、家のデザインテイストを決めたうえで、デザインに統一感を持たせるのがおすすめです。
注文住宅をお考えの際はぜひこの観点にフォーカスを当ててデザインを考えてみてはいかがでしょうか。
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