2018.12.23 家づくりの豆知識
来春着工予定の新築住宅 辰野町の現場の地縄張り
新築住宅で来春着工予定。
辰野町の現場で建物の位置を出す地縄張りを行ってきました。
現状は「畑」のため、家を建てられる「宅地」に変える手続きの農地転用や盛土などの造成工事も行います。
ご要望の多い約35坪の住まいなのですが、敷地が広いため小さく見えますね。敷地は道路からは高台になっていて、東側の見晴らしが良いところでした。
今年は例年よりも気温は低くないとはいえ、風が直撃するとやはり冷えます。
傾斜地のため多少の誤差はあるとはいえ、無事に完了しました。
これから基礎着工までの流れですが、この敷地をすべて農地転用して造成するわけにもいきませんので、敷地を分ける分筆も行います。
ところどころに境界杭がありましたので、辰野町役場や隣の地主さんなど立ち合いのも行っているようですね。
現況が農地のため、上水道や下水道は引き込まれていませんので、当然これから引込工事も行います。
家そのものの建築工事の前に行うことは、まだまだ多いですね。
「空いている農地に家を建てようとする場合、どうすればよいのか?」
もし悩んでいらっしゃるようであれば、お気軽にご相談いただければと思います。
ちなみに、これまで当社でご建築いただいたお客様の外観は「白」を基調にした落ち着いた雰囲気のお家が多いですが、こちらのお客様のお宅は趣向を変えて「黒」を基調にしています。
完成をどうぞお楽しみに!
それではまた。
コダマでした。