2018.04.08 家づくりの豆知識
大町市で新築の一戸建て住宅が上棟を迎えました
大町市で新築の一戸建て住宅が上棟を迎えました
昨日、大町市の市役所そばで建築中の新築住宅が上棟となりました。
もともと天気予報は雨マークでしたが、前日には曇り時々晴れ予報に。
雨にも降られることなくお建前となり、ホッとました。
この住まいは約32坪ほどの3LDK、ご家族3人(ご夫婦+お子様一人)の家ですが、大工さんたちは6人ほど入ってもらっています。
天気のこともあり、屋根まで一気にかけたいところですので大工さんたちもとてもテキパキと作業していました。手慣れていることもあってとても速いですね。この仕事ぶりはワタクシも見ていて楽しかったです。
お施主様も「いや~、すごいですね!」と喜んでいただいている様子。
これまでの設計や内装材などのお打ち合わせのから、この上棟まであっという間に感じるとおっしゃっていました。
断熱材は吹付で隙間を作らず施工できるアクアフォームを施工させていただくのですが、その前にコンセントやスイッチなど断熱材とかかわる部分は前もって施工が必要です。
この後は電気配線のお打ち合わせと、断熱材の施工とまだまだ見所は続きます。
この大町は雪が多く、寒い地域なので断熱と気密は特に重要。
ガラスを3枚使用したトリプルガラスとオール樹脂の高断熱サッシと床下も暖かくなる高気密の施工で、冬も暖かい家になります。
高気密高断熱は大切ですね。
ちなみに給湯器はガスで、暖房は温水式の床暖房などです。
現在、省エネなオール電化住宅もありますが、暖房の暖かさなどを考えると火力の強いガスをお勧めさせていただきました。
全室 高効率のエアコンという方法もあるのですが、エアコンの風を嫌がられる場合もありますし、足元から暖かいというのはとても快適ですね。
もちろん、それでランニングコストがドン!っと上がってしまってはいけないので、ガスの場合やオール電化の場合とシミュレーションをおこなったうえでご提案しております。
建物の完成は6月頃を予定しており、完成見学会も行う予定です。
現実の高気密高断熱の施工を見てみたい!という方には事前にご連絡をいただけますと、建築途中でもご案内させていただきますので、お気軽にご相談ください。
完成が今から楽しみです!
それではまた。
コダマでした。