松本市の方へ！注文住宅の間取りで後悔しないためのポイントをご紹介します！

家づくりの豆知識

2022.12.23 家づくりの豆知識

松本市の方へ！注文住宅の間取りで後悔しないためのポイントをご紹介します！

イメージと違うなどの理由で、注文住宅を建てた後、こうすればよかったと後悔する人は多いものです。
そこで、この記事では、少しでも後悔をなくすために、注文住宅の間取りで後悔したこと、成功したこと、についてご紹介します。
松本市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□注文住宅の間取りで後悔したこととは？

1つ目は、玄関です。
玄関は、住宅の顔と言われるほど重要なスペースですが、完成後に後悔することも多い箇所です。
仕事から帰宅した時、友人を招いた時など、玄関の印象が自宅の第一印象になります。
そこで、靴の収納スペースはどれくらい必要なのか、空気口の設置や湿気対策はどのようにすると良いのかなどを確認しておきましょう。

2つ目は、収納スペースです。
デッドスペースを有効活用しようとしても、その収納スペースの使い勝手が悪ければ、収納スペースを作った意味がありません。
また、収納したいものと収納できるスペースが合わず、収納スペースをもっと作っておけば良かったと後悔する方も少なくありません。
家づくりと並行して収納する荷物を見直し、不要なものは事前に処分するなどの対策を行っておきましょう。

3つ目は、キッチンです。
自分の希望のキッチンにしたものの、使いにくかったり、リビングとキッチンの距離が近いためにリビングに臭いが広がったりして後悔したケースが多いです。
毎日使うキッチンは、いかにスムーズに調理や片付けができるかを優先して選ぶことをおすすめします。

4つ目は、リビングです。
日当たりの良い住宅にしたものの、日当たりが良すぎて暑かったり、もう少し広くすればよかったと後悔したり、玄関からリビングが丸見えで困ったりするケーズが多いです。
家族の構成に合わせて広さを選び、快適な室温を保てるような間取りにしましょう。
また、コンセントの位置もいざという時に困らないように、配置と数に気をつけましょう。

5つ目は、お風呂です。
タオルを取りやすいような収納を作ればよかった、使わないオプションをつけすぎたなどの後悔をする方が多いです。
間取りを考える際は、お風呂に浸かって体を洗い、脱衣所に出るまでの一連の動きを想定した上で考えることをおすすめします。

6つ目は、寝室です。
寝るだけのスペースだからとスペースを削ってしまって後悔している方が多いです。
ダウンライトの位置が悪くて寝るときに眩しかったり、自分の欲しいサイズのベッドが置けなくなったりする可能性もあるのでスペースには余裕を持たせましょう。
また、リラックスできるように、騒音や照明の対策、どのような空間であればゆっくり眠れるのかについて考えることをおすすめします。

□注文住宅の間取りで成功したことは？

1つ目は、リビングです。
リビング・ダイニングを開放的な間取りにすると、家族が自然とリビングに集まるようになる他、住宅自体が広々とした印象になります。
家族構成や来客頻度を考慮すれば、どのようなスペースにするのかイメージしやすくなるでしょう。

2つ目は、収納です。
玄関におでかけ用アイテムを収納するスペースを作ったり、衣類が多い場合はウォークインクローゼットを作ったりすることをおすすめします。
生活動線に合わせて収納を考えると手間なく荷物を収納できます。

3つ目は、ランドリールームです。
家族が多いと洗濯物を干すだけで苦労するため、洗濯周りのことを一箇所に完結できるランドリールームを作ると家事の効率が上がります。
また、洗濯物を干すときに周囲の目を気にしなくて良いというメリットも挙げられます。

4つ目は、キッチンです。
近年、家族とコミュニケーションの取れる対面キッチンを選択するケースが増えています。
コミュニケーションが増えるだけではなく、キッチンで家事をしながらお子様の様子を確認できたり、お子様の食育に役立ったりします。
キッチンはさまざまなレイアウトがあるため、暮らしにあったキッチンを選びましょう。