2016.10.07 家づくりの豆知識
夜も映えるデザインの家
こんにちは。
コダマです。
先日、松本市四賀地区の住まいをプロのカメラマンに依頼して写真撮影をしているとご案内しましたが、夜景も撮りに行ってきました。
カメラを構えてスタンバイ。
ちょうどいい暗さになるまでひたすら待機しています。(ワタクシも)同じ家を撮影しても、昼と夜とでは結構印象が違いますね。
オーガニックハウスの家は開口部、つまり窓を広く、大きくとるので夜の外観も映えるデザインの家だと思います。
ワタクシの携帯電話のカメラ(と撮影技術)ではこれが限界ですが。
単純にカッコイイとかそういうのではなく、「帰ってきた家族を暖かく迎えてくれるような安心感を感じる雰囲気」を感じるということですね。
やはり私たちが間取りや外観をデザインさせていただくときには、「建築した今がかっこいい家」ではなく「20年後、30年後も愛着の持てる飽きの来ないデザイン」を意識しています。
もちろん好みもありますので今の流行デザインを否定するつもりはありませんが、そこに暮らす人の将来を考えてご提案することも大切だと思っています。
いよいよ週末にはお引き渡し。
これまでのお打ち合わせのやり取りや地鎮祭、工事中のことなどいろいろと思い出されて感慨深いです。
最後にきれいにして笑顔でお引き渡ししたいと思います。
それではまた。
コダマでした。