2021.08.30 家づくりの豆知識
注文住宅でかかる仲介手数料とは?仲介会社にお願いするメリットについても解説!
「注文住宅で後悔しないか心配」
松本市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は注文住宅で良くある失敗例や後悔しないためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□注文住宅の失敗例を学ぶことの重要性について
注文住宅を作るにあたって失敗例を学ぶことは大切です。
自由に設計ができる注文住宅は、分譲住宅とは異なりたくさんのことを施工主が決める必要があります。
そのため、住宅にかなり詳しい方でない限り、誰もが初心者であるため、分からないことが出てきます。
注文住宅を建てたことのある方なら大抵、後悔する点が出てくるものです。
これは、どうしても実際に住んでみないと分からないことがあるためです。
だからこそ、実際にどんな失敗が多いかは知っておくことが重要なのです。
□注文住宅で良くある失敗例とは
では、実際にどんな失敗例があるのでしょうか。
ここでは、失敗例とその対策を3つ紹介します。
1つ目は、生活動線が悪くてストレスになることです。
間取りについての失敗で多いのが、生活動線を考えずに設計してしまった例です。
生活動線を考えないと、料理や掃除、洗濯など日常生活をする上で必要な動作をするたびストレスが溜まります。
そのため、対策として動線を考えておくことが大切です。
日常的に行き来することが多い場所は、何度も曲がらなくても済むように間取りを設計してください。
キッチンや洗濯、物置スペースなどの家事動線、トイレやリビング、洗面所などの生活動線がぶつからないようにすることがポイントです。
2つ目は、収納についてです。
玄関収納が足りなくて後悔するケースは多くあります。
特に家族が多い場合は余裕を持って確保しておくことが大切です。
子どもがいる家庭では、高校生くらいまで玄関先に置くものが多くなり、収納スペースに困るという例が多いため注意しましょう。
最近は玄関にウォークインもしくはウォークスルータイプの収納スペースを作る例も増えています。
ベビーカーや自転車、ゴルフバックも置けるため、あればかなり便利でしょう、
収納力も靴箱と比べ格段に増えます。
加えて、ウイルスが蔓延している影響もあり、玄関先で外からの汚れを落とすことが求められています。
そのため、これから建てる家なら、大きな収納スペースを用意して、簡易手洗い場も作ると便利でしょう。
3つ目は、キッチンでの失敗例です。
キッチンは毎日使う場所であり、その分、いろいろなリクエストや悩みが生じやすい場所です。
最近は、ただ単に料理する場所としてだけではなく、家族とのコミュニケーションとも重視されてきています。
その流れでオープンキッチンやアイランドキッチン、対面キッチンは注目されています。
一方で、騒音問題やキッチンのものがリビングから丸見えでごちゃごちゃして見えるなどの問題があります。
これを解決するためには、キッチンシンクや換気扇を静かなタイプにすることがオススメです。
さらに全てをオープンにするのではなく、作業する場所に壁を作っても良いでしょう。
また、壁を作る場所も重要であり、換気扇コンロの前に設置すれば油が床にはねるのを防げます。
ごちゃごちゃして見えることの対策としては、カウンターを目隠しとして使うのが良いでしょう。
リビングからきっちんの作業台が丸見えだと、どうしても生活感がでてしまいます。
綺麗に保つために毎回片付けるとなると、かなり負担となるでしょう。
そんなとき、リビングから目隠しできるくらいのカウンターが役に立ちます。
□注文住宅で後悔しないためのポイントとは
最後に後悔しないためにぜひ押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
1つ目は、注文住宅で家族の暮らしを想像することです。
注文住宅を建てる前に、建てた後の暮らしをしっかり想像してみてください。
家族は朝起きてどこへ向かい、洗濯物はどこで洗って干すでしょうか。
家族の暮らしをイメージすることで、ベストな間取りや便利な収納、コンセントなどが見えてきます。
実際の生活と注文住宅のミスマッチを防ぐためにもぜひ行っておきましょう。
2つ目は、モデルハウスを見学することです。
イメージだけでは分からない部分もあるでしょう。
例えば、同じ広さの部屋でも天井の高さが違うだけで、開放感が異なります。
そのため、モデルハウスを参考にして、アイデアを固めるのも良いでしょう。
3つ目は、信頼できる業者を探すことです。
業者との連帯が不十分だと理想の家が建てられないため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
選ぶポイントとして、営業担当者が丁寧に対応してくれるところや、保証やアフターサービスがしっかりしているところは安心でしょう。
□まとめ
注文住宅で良くある失敗例や失敗しないためのポイントについて解説しました。
今回紹介する失敗例をぜひご自身の家づくりで活かしてくださいね。
当社は、デザインや間取り、お金など家づくりに関しての問題をしっかり解決します。
興味のある方はぜひ一度ご相談ください。
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